女子ソフトボール部

戦績

令和元年度茨城県高等学校総合体育大会兼県民総合体育大会 兼第71回全日本高等学校ソフトボール選手権大会茨城県予選会

6月14日(金)、那珂総合公園多目的広場にて、インターハイ予選2回戦(1回戦はシード)が行われ、
水戸第二高校に 5-1 で勝利し、準決勝進出を決めました。

そして、雨のため順延となった6月17日(月)、笠松運動公園野球場にて、準決勝が行われました。
残念ながら、水戸商業高校に 0-1 で敗れ、インターハイ出場の歓喜は来年へ持ち越しとなりました。
続いて行われた3位決定戦は 常磐高校に 0-5 で敗れました。

今年も大会期間の前週にあった学校文化祭を一部封印して、この一戦に懸けてきただけに、何としても勝ち進んでいってもらいたかったです。本当に惜しい試合でした。
先月行われた関東大会予選では準決勝敗退、今大会も同じ結果となりました。しかし、最終的に優勝した水戸商業高校と最少スコアの試合を展開し、インターハイまであと一歩、いやあと半歩、というところまで前進することができたと思います。この大会に向けて選手個人とチームが一回り成長できたことに胸を張ってもらいたいです。
3年生は今大会でもってユニフォームを脱ぐことになりますが、本当にお疲れさまでした。仲間と全力で取り組んできた結果として、勝利も敗戦もどちらもみなさんにとってかけがえのないものになる、ということはよくわかったと思います。高校での結果がゴールではありませんので、次の進路で大きな花をさかせることを意識して、残りの高校生活を充実させてほしいです。




令和元年度 女子ソフトボール関東大会茨城県予選会 ベスト4

5月10日(金)、11日(土)、関東高等学校ソフトボール大会茨城県予選会が那珂総合公園および笠松運動公園野球場で開催され、本校女子ソフトボール部は第4位入賞となり、関東大会出場まであと一勝、あと一歩及ばずでした。

初日は、堅実な守備と勢いのある攻撃で1回戦 水戸第二高校を 7-0 で勝利し、2回戦 明秀日立高校を 3-2 で破りました。
昨年度に引き続きベスト4進出。関東大会への出場を懸けて、翌日の準決勝に臨むことになりました。


2日目、水戸商業高校との準決勝は、接戦となり1点を争う展開となりました。中盤戦までどちらが勝つかわからない内容でしたが、終盤で得点を許してしまい 0-4 で敗れました。選手たちの実力が充分発揮されていることが伝わってくるだけに、悔しい結果となりました。


3位決定戦にまわり、常磐大学高校との一戦となりましたが、これも終盤までスコアレスが続く我慢の試合となりました。守備ではバント処理やライナー性の当たりに美しく力強いプレーを連発、ホームスチール阻止のビッグプレーをきっかけに流れをつかみ、攻撃では毎回ランナーを出す展開に―しかし、あと一本がこの試合では見ることができませんでした。終盤、相手の思い切った走塁に一瞬間に合わず失点、そのまま 0-1 で惜敗を期しました。ワンプレイで勝負が決まってしまうソフトボールの厳しさを感じました。
あともう一押しの応援があれば勝利を手中にできたかもしれません。そう思えてしまうほど声援を送った応援団の方々も手に汗を握った好ゲームでした。それだけに、本当に惜しい敗戦でした。


2カ月後に3年生にとって最後の大会となるインターハイ予選がありますので、是非、会場にお越しいただき、選手たちのハツラツとしたプレーを堪能しつつ、大きな声援を送っていただきたいと思います!