レスリング部 全国高校選抜大会 学校対抗戦 準優勝!125kg級 出頭海君 優勝!
3月27日~29日、新潟県の新潟市体育館にて、2019年全国高等学校選抜レスリング大会が行われました。
学校対抗戦は、チーム一丸となって初日の1~3回戦、2日目の準々決勝、準決勝を勝ち上がりました。接戦に次ぐ接戦をものにし、全国大会決勝の舞台にたどり着きました。決勝の相手は関東選抜大会決勝の再選となる日体柏高校。その壁を崩すことはできませんでしたが、堂々の準優勝となりました。今年開催される茨城国体に向けて弾みになる結果を修めることができました。
高野謙二監督「学校対抗戦の賞状、メダルは初めて。その部分ではうれしい。今回のメンバーは、8年前に茨城国体が決まって、(小学校の時から)育ててきた選手たち。県をあげて強化をしてきました。いろんな人たちの応援もありました。その成果が出た2位だったと思います。マット運動を端から端までやる、打ち込み練習で最後までやるかどうか、『あと1本』『あと10分』を続けて、気持ちを常に延長戦にもっていく練習を重ねてきた。そうした練習が、接戦を勝ち抜けた試合の多さにつながったと思う。自信もついたと思う。決勝の結果を見ると、まだまだで、1から出直しますが、国体へ向けての強化の成果は出せたと思います」(日本レスリング協会記事より引用)
学校対抗戦後に行われた個人対抗戦(1・2回戦)も選手たちが奮闘!4選手が3回戦(ベスト16)に進出しました。
65kg級 硎屋 亮太郎、80kg級 渡辺 慶二、92kg級 澤田 雄斗、125kg級 出頭 海
29日(最終日)に個人対抗戦3回戦以降が行われ、決勝まで進出した出頭君は、背後を取ってからの力強いローリングを決め、また相手の攻撃を交わしながら隙をついて再びポイントを重ね、念願の優勝をつかみました!
個人対抗戦では3選手が入賞しました。
65kg級 硎屋 亮太郎 第5位
80kg級 渡辺 慶二 第3位
125kg級 出頭 海君 優勝