お知らせ

第55回 国際教育弁論大会で 郑(じぇん)君が「国際教育研究協議会会長賞」を受賞

留学生

12月13日(木)、茨城県立図書館にて、原稿予選を突破した9名による「第55回 国際教育弁論大会」(公益財団法人 茨城県国際交流協会主催)が行われました。
本校からは、留学生の郑 晓宇(じぇん しゃおゆう)君(2B)が「求同存異」をテーマに、自らが考える国際理解について語りました。審査員からは「あなたらしいスピーチだった」と好評をいただき、「国際教育研究協議会会長賞」を受賞しました。郑君は来春に行われる関東大会への出場も決定しました。おめでとうございます。
他の出場者の弁論テーマは「食糧問題」「カンボジアの地雷」「LGBT」など、書類選考を経たスピーチということもあり、どれもハイレベルなスピーチばかりでした。郑君は受賞の喜びよりも、今回の弁論大会で受けた刺激の方が強いそうで、すぐに別のテーマで次の弁論に挑戦できるように勉強したい、と感想を話してくれました。
毎年、本校の留学生がこの弁論大会に挑戦しており、過去には全国大会で上位入賞するなどいくつも功績を上げています。留学生たちのこういった意識の高さが語学力向上の秘訣になっていると感じます。