鹿嶋青年会議所主催イベントに本校の生徒がパネリストと会場運営ボラティアとして参加しました

４月１日（日）、公益社団法人鹿嶋青年会議所が主催する「わたしたちが主役『未来のまちづくりの主権者教室』～自ら考え、自ら判断し、自ら行動していく時代～」に、本校の生徒がパネリストと会場運営ボラティアとして参加しました。
　司会はタレントのたかまつななさんが務められ、若者が選挙に行くことで、政治家は若者の声を感じ、若者向けの政策が行われるようになる、ということを実例に基づき説明されました。
　次に、パネリストが、鹿嶋地域が抱える問題点とその解決策について意見を出し合いました。本校からは２名が参加し、矢ノ倉さんは、自分が実際にキャベツ農家を取材した体験に基づいて、鹿嶋地域における農業の後継者問題について意見を述べました。菅井くんはボランティアの経験を踏まえて、貧困家庭の生徒・児童を市が運営する塾で支援できないかと主張しました。
　この後、鹿嶋市長選挙候補者の公開討論会が行われ、候補者の主張に耳を傾けました。
今回のイベントに参加した生徒からは「とても楽しかった」「政治を身近に感じた。選挙にぜひ行きたい」という声が聞かれました。このようなイベントに多くの生徒が関心をもって参加するよう伝えていきたいと思います。