１・２年生実力テスト

2/26(月)、１・２年生を対象に実力テストが行われました。本校では年に２回、実力テストが行われます。定期試験とは異なり、教科は英・数・国の3教科ですが、範囲がこれまで履修した部分すべてであったりするなど、日頃からの取り組みが大きく結果に表れます。結果はGTZ（学力到達ゾーン）と呼ばれる指標を用いて評価され、進路選択や学習計画の見直しに活かします。前回の実力テストや、学校の定期試験の結果との比較をすると、希望進路に向けた課題が明確になります。定期試験では点数が取れても、実力テストで点数が取れない人がよくいますが、こういった人は定期試験"後"こそしっかり復習して、さらに長期休み期間中にもう一度定期試験に向けて行った勉強をやり直すようにしましょう（本校ではこれを夏期講習や冬期講習で行っています）。
期末試験と今回の実力テストが終了し、ホッとする生徒も多いと思いますが、担任の先生から配布された復習用の教材や、これから教科担当の先生から返却される答案をしっかり活用して、出来なかったところ（その中でも出来ていると思ったのに出来ていなかったところ）をしっかり今の学年のうちに復習しておきましょう。
とはいえ、明日からは球技大会、サッカー応援、３年生を送る会、そして卒業式。今の級友と過ごす時間も残りわずかですから、明るく楽しく過ごして、活力を充填するのも大切ですね。