人ことカシマ

保健体育科 女子バレーボール部顧問 関根 九

Vol. 11

保健体育科 女子バレーボール部顧問 関根 九

私は長年バレーボールをやってきました。小学生から初めてもう30年以上やっています。
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、小学生でバレーボールを始めてからずっと好きで仕方ありません。生徒にもひとつの事に打ち込む大切さを伝えていければいいと思います。皆さんが打ち込むものは何ですか?スポーツでもいいし、勉強でもいいし、行事などの学校生活でもいいと思います。高校生活の3年間を通してこれだけは頑張った、ここまで頑張れたのだからこれからの人生頑張れるという証を持って卒業してほしいと思っています。
もうひとつは、私の大好きなバレーボールは仲間の「絆」が求められる競技です。自分が触ると次は必ず他の人が触らなくてはいけない競技です。体育の授業でも、部活であってもバレーボールとは仲間との「絆」が勝敗を左右すると思います。次にプレーする人の事を考えてプレーするようにいつも生徒に伝えています。
打ち込むことと仲間がいれば、どんなに厳しい環境であっても、逆境に陥っても、乗り越えることができると信じています。高校3年間は大変なことも多いかもしれませんが、一生懸命頑張って充実した3年間を送ってください!