3年生理系(進路決定者)によるプレゼンテーションを実施
理系クラス
1月10日(木)3・4限、物理・化学・生物の専門科目を選択し学習してきた3年生理系(進路決定者10名)によるプレゼンテーションが行われました。テーマは、各自が教科書の終章などに書かれている科学と社会・環境・未来について広く文献を読み、その中から自由に設定しました。椎谷さんは「車の自動運転」について発表し、自動運転の段階や、AIによる制御について説明し、アダプティブラーニングがこれから注目される技術であることを教えてくれました。石上君は、災害対応ロボットについて、特に高レベル放射線下という特殊環境でのロボットについてその特徴を説明してくれました。他にも、火星探査車、米から日本酒をつくる醸造、生物の系統など、テーマは多岐にわたりました。
プレゼンは一人発表時間5分+質疑3分で行われ、パワーポイントや書画カメラ、黒板を駆使したプレゼンは、大学生の卒論発表を模擬するかのようで、見ごたえがありました。興味関心をもつことで、誰かに教わったわけでもないようなことでも自分で学ぶことができたり、それが次の興味関心につながる、といったことを体現してくれたように思います。どの生徒も独自の視点や発表スタイルがあってとても素晴らしかったと思います。
後半は理系2年生も傍聴しましたが、3年生が自分の興味関心に対して堂々と発表する姿を見て、とても勉強になったのではないでしょうか。
プレゼンは一人発表時間5分+質疑3分で行われ、パワーポイントや書画カメラ、黒板を駆使したプレゼンは、大学生の卒論発表を模擬するかのようで、見ごたえがありました。興味関心をもつことで、誰かに教わったわけでもないようなことでも自分で学ぶことができたり、それが次の興味関心につながる、といったことを体現してくれたように思います。どの生徒も独自の視点や発表スタイルがあってとても素晴らしかったと思います。
後半は理系2年生も傍聴しましたが、3年生が自分の興味関心に対して堂々と発表する姿を見て、とても勉強になったのではないでしょうか。