グローバルコース１年生が「国際知識」の授業でプレゼンを披露

11月15日(木)、グローバルコース1年生が「国際知識」の授業でプレゼンテーションを行いました。テーマは、夏休みのタイ語学研修で学んだこと、です。これまで、5班のグループに分かれて内容を検討し、パワーポイントを使ってスライドを作成してきました。テーマが抽象的で自由度があるため、何を伝えたいかキーワードを検討し、聞く側が飽きないプレゼンにするために何度もやり直して、修正する姿が印象的でした。
プレゼンはどの班もアイデアが豊かで、笑いあり、涙ありのメリハリがあるもので、入学当初と比べて格段に上達しており、ゲストで参加した教員も驚いていました。今回の発表の中では、タイの食文化、生活、学校のルールやモラルなど、さまざまな視点から日本と比較し、自分の国の良さにも気付けたという感想が多くありました。今後の授業では、これまで海外で様々な経験をしてきた人の話を聞く機会もありますので、こういった経験を通して、積極的に次のステップを自ら設定していってもらいたいと思います。
また、次回のプレゼンは、学問寄りのテーマを設定し、新しい知識を習得して、その情報に価値をもたせて発表する、というレベルに挑戦してもらおうと考えています。自信をもって取り組んで欲しいと思います。