グローバルコース ベトナム（ハノイ）研修

８月１９日(土)～８月２８日(月)の間、鹿島学園1年グローバルコースの生徒たちが、ベトナム（ハノイ）での10日間の研修に挑戦しました。

初めて海外に行く生徒もおり、飛行機に乗り込む瞬間はワクワクと同時に不安も感じていました。しかし、勇気を持ってこの冒険に飛び込み、新たな世界に挑戦しました。

研修先は鹿島学園の姉妹校であるハタイン学校で、彼らは私たちを心温く出迎えてくれました。到着するとすぐに、鹿島学園生の周りにはたくさんのベトナムの生徒が集まり、友情が芽生える瞬間が見られました。言葉や文化の違いを乗り越え、共に学び、共に楽しむことができました。

さらに、生徒たちは勇気を振り絞り、3泊4日のホームステイに挑戦し、ベトナムの生活を身をもって体験しました。食べ物や習慣が異なるため、戸惑うことも多かったでしょう。しかし、生徒たちは前向きな姿勢でこの新たな環境に臨み、努力を惜しみませんでした。その結果、無事にホームステイを終えることができました。この経験は、生徒たちの強さと適応力を一段と高める貴重な機会となりました。 最終日にはハタイン学校の生徒や先生との別れの場面がありました。お互いに深い友情を築いたことから、別れは切なく、感動的でした。生徒たち全員が涙を流し、この短い期間に築いた絆がいかに強かったかを実感しました。

この研修旅行は、国を超えた友情、異文化への理解、そして自己成長の機会を提供しました。生徒たちは素晴らしい経験を積み重ね、未来へのステップを踏み出しました。今後の学びや成長にも期待しています。

これからも鹿島学園グローバルコースの一員として、国際的な視野を広げ、多くの素晴らしい経験を積んでいくことを願っています。