「花いけバトル」たくさんの観衆を魅了!
11月2日(土)、「高校生 花いけバトル いばらき大会」がイオンモール土浦で行われました。本校からは、トランさん(2G)・フォン君(1C)のベトナムペアと、グジャさん(1A)・イジンさん(1B)の中国ペアの2組が出場し、準決勝には進めませんでしたが、17チーム中、ベトナムペアが6位に入るなど大健闘をしました。また、応援に本校の留学生たちも駆けつけ、大勢のお客さんが集まった会場を大いに沸かせました。
この日は午前中にリハーサルが行われ、午後から本番。予選はペアで1つの作品を5分間で仕上げます。迷っている時間はなく、イメージとフィーリング、そして技術や所作が試されます。とても緊張して練習していた通りに竹を組むことができなかった、とフォン君。それでも見事なリカバリーで多数の会場票を集めました。バトル中は実況があり、留学生の出場は初めてであること、日本の美への関心などのコメントが伝えられ、完成した作品に対してたくさんの拍手が送られていました。
今年度、本校に華道部が発足し、この大会に出場することを一つの目標として、花の扱い方や生け方を学び、練習を重ねてきた4人。10月に「JA共済の地域貢献活動」の協力をいただいて、“バトル”について一から所作やルールについて教えていただくところから始め、その魅力に惹き込まれていきました。
他の素晴らしい作品を目にすることもでき、花器の扱い方や所作の細かいところまでもっと勉強が必要であることを実感し、そして、花への敬意という「心」の大切さが伝わってきたそうです。大会ルールの一つに、「勝ちたいという気持ち以上に、花をいけたいと思う気持ちを大切にしてください」とあります。今回の挑戦はとても有意義なものになったのではないでしょうか。
ぜひ、今後も学校内に素敵な花を生けてもらい、腕を磨いてもらいたいです。
この日は午前中にリハーサルが行われ、午後から本番。予選はペアで1つの作品を5分間で仕上げます。迷っている時間はなく、イメージとフィーリング、そして技術や所作が試されます。とても緊張して練習していた通りに竹を組むことができなかった、とフォン君。それでも見事なリカバリーで多数の会場票を集めました。バトル中は実況があり、留学生の出場は初めてであること、日本の美への関心などのコメントが伝えられ、完成した作品に対してたくさんの拍手が送られていました。
今年度、本校に華道部が発足し、この大会に出場することを一つの目標として、花の扱い方や生け方を学び、練習を重ねてきた4人。10月に「JA共済の地域貢献活動」の協力をいただいて、“バトル”について一から所作やルールについて教えていただくところから始め、その魅力に惹き込まれていきました。
他の素晴らしい作品を目にすることもでき、花器の扱い方や所作の細かいところまでもっと勉強が必要であることを実感し、そして、花への敬意という「心」の大切さが伝わってきたそうです。大会ルールの一つに、「勝ちたいという気持ち以上に、花をいけたいと思う気持ちを大切にしてください」とあります。今回の挑戦はとても有意義なものになったのではないでしょうか。
ぜひ、今後も学校内に素敵な花を生けてもらい、腕を磨いてもらいたいです。