芸術鑑賞会「サクラ花 -桜花最期の特攻-」の上映と 監督出演者のトークショーを行いました
学校行事
私たちの街にある、神栖市中央公園の原っぱに一機の機体が展示されています。
それが戦闘機ではなく特攻兵器「桜花」であることをご存知でしょうか。
今回はそれにまつわる真実の物語 「サクラ花 −桜花最期の特攻−」を鑑賞しました。
この映画を通して、戦時中に同じ年代の若者たちが直面した悲劇を知り、戦争の悲惨さや二度と起こして欲しくないという思いを強く抱くことができました。
「もう戻れない」という劇中の言葉には、私たちの身の回りの問題が些細なことにさえ思わせてくれるほどインパクトがありました。
映画の舞台には、神栖市神之池、鹿島神宮などゆかりの地が美しく描かれており、戦争を知らない世代が、戦争を知らない世代へ継承していくことは難しいことですが、故郷のことを深く知ることで、その使命を果たしていけるのではないか、と多くの生徒が感じたと思います。
上映後に行われた松村克弥監督、出演者のキタキマユさん、城之内正明さんとのトークショーでは、
映画に込められた強い思い、役作りの大変さなど、貴重なお話を聞くことができました。
女優のキタキマユさんは、本校の先輩ということで、高校時代のエピソードは皆が聞き入りました。
最後に、「夢中になれることを大切にして、あきらめずに夢向かってください」というメッセージをいただきました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
左から、城之内正明さん、キタキマユさん、松村克弥監督です。
松村監督は2018年春より、茨城3部作の三作目の制作が始まるそうです。
素晴らしい作品に仕上がることを期待しております。
それが戦闘機ではなく特攻兵器「桜花」であることをご存知でしょうか。
今回はそれにまつわる真実の物語 「サクラ花 −桜花最期の特攻−」を鑑賞しました。
この映画を通して、戦時中に同じ年代の若者たちが直面した悲劇を知り、戦争の悲惨さや二度と起こして欲しくないという思いを強く抱くことができました。
「もう戻れない」という劇中の言葉には、私たちの身の回りの問題が些細なことにさえ思わせてくれるほどインパクトがありました。
映画の舞台には、神栖市神之池、鹿島神宮などゆかりの地が美しく描かれており、戦争を知らない世代が、戦争を知らない世代へ継承していくことは難しいことですが、故郷のことを深く知ることで、その使命を果たしていけるのではないか、と多くの生徒が感じたと思います。
上映後に行われた松村克弥監督、出演者のキタキマユさん、城之内正明さんとのトークショーでは、
映画に込められた強い思い、役作りの大変さなど、貴重なお話を聞くことができました。
女優のキタキマユさんは、本校の先輩ということで、高校時代のエピソードは皆が聞き入りました。
最後に、「夢中になれることを大切にして、あきらめずに夢向かってください」というメッセージをいただきました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
左から、城之内正明さん、キタキマユさん、松村克弥監督です。
松村監督は2018年春より、茨城3部作の三作目の制作が始まるそうです。
素晴らしい作品に仕上がることを期待しております。