大学入試センター試験を３年生が受験

1月19日(土)、20日(日)、大学入試センター試験が行われ、一般入試に懸ける３年生が受験しました。
出発前には校長が激励を送り、職員が見送りました。（会場が筑波大学のため、本校の生徒たちは前日に出発します）
受験生には留学生や12月まで部活動をしていた生徒もいます。留学生は日本人と区別はなく一切のハンデなしの試験ですから、この日を迎えるまでの努力は人一倍だったと思います。また、部活動を最後までやりきった生徒の集中力は抜群で、彼らの覚悟は３年間ぶれることなく最後まで何事も諦めずに取り組む、という姿勢の集大成に入っています。文武両道を貫いていく厳しい過程を知っているだけに、正直、もう少し本番まで時間があれば、と思ってしまうこともあります。それでも、ギリギリの挑戦で結果を出す生徒をこれまでもたくさん見てきましたので、先輩に続いていって欲しいです。
今年の受験生は、センター試験がすべてのゴール、というよりも、通過点に過ぎない、という雰囲気があり、準備に余念がなく、落ち着いていたのが印象的でした。

センター試験の結果は即日発表されますので、21日(月)朝に自己採点およびリサーチを行い、統計結果をもとに今後の出願を担任や進路指導部と相談して決定していきます。

感染症が大流行しているので、体調管理によく留意することはもちろんですが、実力を出し切れるよう追い込みをかけて、ぜひ望みを叶えてもらいたいです。