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漢字検定を約70人が受検

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2月9日(金)の放課後、事前に申し込みをした希望者を対象に、漢字検定が本校教室で実施されました。サッカー部、女子バレー部、バスケ部、レスリング部など、今回は強化部の生徒がたくさん受検しました。漢字検定は年間に3回ありますが、強化部に所属している生徒の多くはシーズン中の日程では受検がなかなかできないため、今回の冬1発にかける生徒が多く、早朝や休み時間など、普段は明るい声が響くスポーツクラスの教室もここ数日は静まり返っている光景が見られました。
漢字検定で合格すると、漢字能力が証明されるわけですが、社会的にはある一定の能力をつける努力ができた人としての証となり、それは一生モノになります。そしてハードな練習を言い訳にせず、また余暇を削って資格取得に励んだ経験は、結果以上に意義があり、検定に限らず、国家試験など、高校卒業後も進学先・就職先で幾多の試験や検定を通過しなければならない場面に遭遇しますが、そのときに前向きに取り組むことができる自信になります。
部によっては全員受けるといった、切磋琢磨もあるようです。漢検・英検は学校で開催しますので、受検も比較的しやすいです。お互い刺激しあって多くの生徒に挑戦してもらいたいと思います。