国際交流

2018年第2回日本語能力試験を受験してきました

日本語能力試験は世界81ヵ国・地域で実施されている、日本語を母語としない人を対象とした試験で、7月と12月に実施されています。2017年は89万人が受験しました。
試験内容は言語知識(漢字・語彙・文法)、読解、聴解の3領域から構成されていて、本校の留学生は大学出願資格N2を目標に取り組んでいます。今回はすでにN2に合格している11人の留学生が最高レベルのN1にトライし(写真左上)、N2に36名(写真左下)、N3に10名(写真右上)がそれぞれの会場に分かれて挑戦しました。留学生たちはこの日に向けて、放課後の時間を使って補習を受けるなど、ひた向きに勉強してきました。
試験後は、漢字ができた!と喜ぶ生徒、読解はできたけれど聴解が難しかったと肩を落とす生徒、試験後はお互いに答えを確認し合い、しばらく興奮気味でした。結果は1月末に発表されます。